7年ぶりの快挙!楽天グループがついに黒字転換、モバイル事業の歴史的瞬間が訪れた!




 # 7年ぶりの快挙!楽天グループがついに黒字転換、モバイル事業の歴史的瞬間が訪れた!


2026年5月14日、楽天グループは衝撃の決算を発表しました。携帯電話キャリアに本格参入してからついに第1四半期で営業黒字を達成したのです。株価は768.9円とまだ低迷していますが、この決算をどう解读すべきでしょうか。今日は楽天グループの最新状況を徹底的に解説していきます。


## 過去最高の売上で7年ぶりの営業黒字


楽天グループの2026年第1四半期(1-3月)の決算は、まさに劇的な改善ぶりでした。


連結売上収益は前年同期比14.4%増の6,436億円となり、第1四半期として初めて6,000億円の大台を突破しました。そして何より注目すべきは、営業利益が304億円の黒字に転じたことです。前年同期は154億円の赤字でしたから、458億円もの大幅改善です。


これはモバイルキャリア事業に本格参入してから、初めてのこと。7年ぶりの快挙と言っても過言ではありません。


## モバイル事業がついにEBITDA黒字化


今回の決算で最も注目すべきは、楽天モバイルの劇的な改善です。


モバイルセグメントの売上収益は1,312億円(前年同期比18.5%増)と順調に伸び、Non-GAAP営業損失は380億円まで縮小しました。前年同期は513億円の赤字でしたから、133億円も改善したことになります。


そして遂にEBITDAが黒字化しました。毎年第一四半期に計上される固定資産税を含んでも黒字を達成したのです。これは大きな転換点です。


契約回線数は1,036万回線に達し、前年同期から174万回線も増加しました。悲願の1,000万回線突破を果たし、ようやく規模の経済が働き始めたのです。


## フィンテック事業が過去最高益でグループを牽引


モバイルの改善と並んで注目すべきは、フィンテック事業の圧倒的な強さです。


フィンテックセグメントの売上収益は2,753億円(前年同期比23.1%増)、Non-GAAP営業利益は585億円(同33.8%増)と、過去最高益を更新しました。


楽天カードのショッピング取扱高は6.8兆円に達し、楽天銀行の預金残高は12.9兆円に。証券口座数は1,400万口座を突破しています。


日銀の利上げも追い風となり、銀行の利ざや収益が拡大。新NISAの追い風で証券事業も好調です。楽天経済圏の強みがここでも発揮されています。


## EC・トラベルも堅調、インバウンド需要を取り込む


インターネットサービス事業も順調です。売上収益3,176億円(同4.0%増)、Non-GAAP営業利益212億円(同65.6%増)と増収増益を達成。


国内EC流通総額は1兆4,990億円に達し、楽天トラベルはインバウンド需要をしっかりと取り込んでいます。


広告事業ではAI活用による広告最適化が進み、前年同期比13.0%増の619億円と高成長を続けています。


## 最終赤字は続くが大幅改善、財務対策も進展


ただし、喜ぶばかりではありません。税引後純利益は186億円の赤字が続いています。前年同期は734億円の赤字でしたから548億円も改善しましたが、まだ完全な黒字化には至っていません。


主な原因は社債の利払いなど金融費用の重圧です。しかし、財務面でも朗報があります。2021年に発行した米ドル建永久劣後債を2026年4月に全額償還しました。2026年の社債償還についても、すでに資金手当てを完了しています。


## 今後の課題と展望


今後の最大の焦点は、モバイル事業が安定して黒字化できるかどうかです。契約回線数の増加に加え、ARPU(1契約当たり平均収入)の改善、基地局整備の効率化が鍵となります。


楽天モバイルは第2四半期以降、基地局建設を加速させる方針です。設置場所探しなどの前工程を内製化し、通信品質の向上に注力します。


競合との価格競争は続きますが、月額3,278円(税込)のデータ無制限プランを維持しながら、どう収益性を高めていくかが腕の見せ所です。


## アナリストの予想株価は983円


市場の反応は概ね好意的です。14人のアナリストの予想によれば、12か月の株価ターゲット平均は983.6円。現在の768.9円から考えると、約28%の上昇余地があります。


高値予想は1,190円、安値予想は575円と幅がありますが、多くのアナリストが「買い」の判断を下しています。


## 楽天経済圏の真価が問われる時代へ


今回の決算で明らかになったのは、楽天グループの事業ポートフォリオの強さと、モバイル事業の転換点です。


カード、銀行、証券、EC、トラベル、モバイル。これらを横断した「楽天経済圏」は、着実に顧客を囲い込み、収益を生み出しています。特にフィンテック事業の強さは際立っています。


一方で、モバイル事業はまだ道半ばです。1,000万回線突破は大きなマイルストーンですが、真の黒字化にはまだ時間がかかるでしょう。


投資家として注目すべきは、モバイル事業の黒字化が定着するかどうか、そして各事業のシナジーがさらに強化されるかどうかです。


楽天グループの挑戦は続きます。7年ぶりの営業黒字という成果をバネに、次のステージへと進んでいくことができるのか。今後も注視していく必要があります。


※前提として、この画像(過去の値動き)だけを見た直感的・統計的な推測です。投資助言ではありません!  これはAIによる分析や個人的な予想であり、投資助言ではありません。  投資判断は自己責任でお願いします。 

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