イビデン(4062)株価5倍の衝撃、NVIDIA発言報道で急騰する半導体基板株の実力を検証する
イビデン(4062)株価5倍の衝撃、NVIDIA発言報道で急騰する半導体基板株の実力を検証する
52週安値からだと5倍って聞いて鳥肌立ちました。これもう乗るしかないでしょ!
翌25日も+4.20%の23,345円で続伸しています。つまり2日間で「1年で稼ぐ予定のお小遣いを3日で使い切る」ような値動きの荒さです。
そこから一度調整して、また戻してきた形じゃな。山は一つではない、ということを覚えておきなさい。
今のイビデンは「乗り遅れたくない」という心理が値動きを増幅させておる。
見た目の株価は半分になりますが、資産価値自体は変わりません。ここは冷静に理解しておくべきポイントです。
さらに通期の営業利益予想を900億円から1,270億円へ、41.1%も上方修正しています。
イビデン(4062)買い時・売り時を整理
【現在の株価】
2026年9月25日終値:23,345円
前日比:+940円(+4.20%)
9月24日は22,405円まで+14.57%上昇し、9月25日も続伸しました。9月に入ってから値動きがかなり大きくなっています。(株探)
【株価が上昇している主な材料】
■業績の大幅上方修正
8月4日に2027年3月期の業績予想を上方修正しました。
売上高:5,000億円→5,500億円
営業利益:900億円→1,270億円
経常利益:900億円→1,270億円
第1四半期の経常利益は274億円で、前年同期比57.8%増でした。
生成AI向けサーバーや汎用サーバー向けの高機能ICパッケージ基板の需要拡大などが業績を押し上げています。(株探)
■NVIDIA関連の材料
9月24日は、NVIDIAのジェンスン・フアンCEOが7月の来日時にイビデンの河島社長と個別に会談していたとの報道が材料視され、株価が大幅上昇しました。(みんかぶ)
ただし、このニュース自体は新しい業績予想や受注発表ではなく、既存の取引関係を改めて意識させた報道です。
■株式分割
9月30日を基準日として、1株を2株に分割する予定です。
株式分割によって株価そのものの価値が2倍になるわけではなく、分割後は1株当たりの株価が理論上半分になります。(いびでん)
【買い時】
現在の23,345円付近は、9月24日・25日の急騰直後です。
そのため、今から一括で買う場合は値動きの影響を受けやすい局面です。
買いを検討する場合は、次の価格帯を目安として分けて考える方法があります。
◆第1候補
22,000~22,500円付近
9月24日の終値は22,405円でした。
この水準まで調整して、株価が下げ止まる動きが確認できれば、急騰後の押し目として検討しやすくなります。
◆第2候補
20,000~21,000円付近
9月上旬から中旬にかけての株価水準を考えると、20,000円前後まで調整した場合は、現在よりも買値を抑えられます。
◆慎重に見る水準
19,000円前後
9月15~18日の終値は18,475~19,555円でした。
ここまで下落すると、9月24日の急騰分をかなり戻すことになります。
一方で、急落したからといって業績悪化が確認されたわけではありません。ニュースや半導体市場の状況を確認しながら判断する必要があります。(株探)
【売り時】
売却については、株価だけではなく「どこまで上昇したら利益を確定するか」を事前に決めておく方法があります。
◆第1候補
25,000円前後
23,345円から約7%上の水準です。
短期的な利益確定を考える場合には、一つの目安になります。
◆第2候補
26,000~27,000円付近
年初来高値は27,480円です。
この水準に近づくほど、過去の高値を意識した売買が増える可能性があります。(株探)
◆27,000~27,500円付近
年初来高値27,480円があるため、ここを重要な価格帯として確認しておきたいところです。
高値を更新できるか、反対に高値圏で上値を抑えられるかがポイントになります。
【下落した場合の売却ライン】
短期で保有する場合は、買値だけでなく損失を限定する価格もあらかじめ決めておく方法があります。
例えば22,000円台で購入した場合、
21,000円割れ
↓
20,000円割れ
↓
19,000円割れ
というように段階的に株価を確認します。
特に19,000円前後は9月中旬の株価水準なので、ここを大きく割り込む場合は、9月24日以降の上昇トレンドが変化している可能性を考える必要があります。
【今後の注目ポイント】
■業績
8月の上方修正では、2027年3月期の営業利益予想が1,270億円まで引き上げられました。
次回決算予定日は10月29日です。(株探)
■AI・半導体需要
イビデンは生成AIサーバー向けの高機能ICパッケージ基板が業績を押し上げています。
今後もAIサーバー向け需要が継続するかが重要です。(株探)
■NVIDIA関連
9月24日の急騰はNVIDIA CEOとの個別会談報道がきっかけでした。
ただし、報道だけで今後の業績への具体的な影響額が確定したわけではありません。
■株式分割
9月30日が基準日、10月1日が効力発生日の1株→2株の株式分割が予定されています。
分割後は株価表示が現在の半分程度になるため、チャートや過去の株価を見る際には分割調整の有無に注意が必要です。(いびでん)
【買い時・売り時まとめ】
買いを検討する場合
22,000~22,500円付近:押し目候補
20,000~21,000円付近:より慎重に検討する価格帯
19,000円前後:下落時の重要な確認ライン
売却を検討する場合
25,000円前後:利益確定を検討する目安
26,000~27,000円:高値圏として確認
27,480円前後:年初来高値
【注意点】
イビデンは現在、業績上方修正というファンダメンタルズ面の材料に加えて、NVIDIA関連報道による株価上昇も重なっています。
一方、9月24日は+14.57%、9月25日も+4.20%と短期間で大きく上昇しているため、購入価格によっては短期間で大きな含み損益が発生する可能性があります。
そのため、買う場合は一度に全額を投入せず、複数回に分ける方法も考えられます。
これは将来の株価を保証するものではなく、公開されている株価・決算・ニュースをもとにした売買価格の整理です。最終的な投資判断は、ご自身の資金状況やリスク許容度を踏まえて行う必要があります。
※9月25日の終値について、検索結果には23,345円で一致する一方、別の時系列ページに23,595円と表示されるものもありました。今回は株探の株価・基本情報と週次データで一致している23,345円を採用しています。
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