中間利益136%増でも純損失1828億円、メタプラネット(3350)株価243円が語る「評価損」の正体
中間利益136%増でも純損失1828億円、メタプラネット(3350)株価243円が語る「評価損」の正体
特に9月16日は前日比マイナス6.37%。米国の暗号資産関連法案が上院で否決されたというニュースが引き金です。
まだ高値からは6割以上下の位置じゃ。1日反発したくらいで「底打ち」と決めつけるのは、山の中腹で「頂上に着いた」と喜ぶようなものじゃよ。
……なぜか下がる時も上がる時も、この倍率のまま動く。理論通りにいかないのが本当に不思議です。
チャートの上のほうには見えない重しがぶら下がっておる。
2026年12月期中間期は、営業利益が33億円伸びた一方で、ビットコインの評価損を1,843億円計上し、最終的には中間純損失1,828億円になっています。
たとえるなら、持っている土地の評価額が下がったからといって、その土地を売って損をしたわけではない、というイメージです。
片方の話だけを聞いて舞い上がるのが、一番危うい投資態度じゃよ。
それより注目すべきは、永久型優先株式の上場準備という新しい資本調達の動きです。実現すれば返済期限のない資金を確保できます。
次回の決算発表日も現時点では未定となっており、当面はビットコイン相場そのものを注視する局面が続きそうです。
儲け話ばかりに目を向けず、こういう地味な部分こそ見ておくとよい。
最新情報を反映すると、9月24日朝の株価は243円ではなく、リアルタイムで280円まで上昇しています。9月23日終値243円から大きく動いているため、買い時・売り時も修正したほうがいいです。
ブログ掲載用に、断定的な「買うべき・売るべき」を避けつつ、具体的な価格帯で整理します。
【メタプラネット(3350)買い時・売り時】
メタプラネットはビットコイン価格の影響を受けやすく、株価の値動きも大きい銘柄です。9月23日の終値は243円でしたが、9月24日朝には280円まで上昇しており、短期間で大きく動いています。(Investing.com 日本)
■現在の株価
9月24日朝のリアルタイム株価:280円
9月23日終値:243円
9月18日には249円まで上昇した後、243円で終えていましたが、9月24日は大きく反発しています。
年初来高値は639円(1月15日)、年初来安値は192円(7月1日)です。(Yahoo!ファイナンス)
■買い時の目安
現在の280円付近は、9月23日終値243円から大きく上昇した水準です。
そのため、今から買う場合は一括で入るより、株価が押した場合の価格帯を分けて考える方法があります。
◆第1候補:260~270円付近
9月24日の急上昇後に調整した場合に注目したい価格帯です。
260円前後は9月19日の夜間PTSでも確認されており、直近の株価水準として意識されやすいポイントです。(Yahoo!ファイナンス)
◆第2候補:240~250円付近
9月18~23日に形成された価格帯です。
243円前後まで下落しても売りが強まらず、再び反発するようなら、下値を確認する場面として見ることができます。
◆慎重に見る水準:280~300円
280円付近まで急上昇した後、さらに上値を伸ばせるかがポイントです。
この水準で上昇が止まり、出来高を伴って下落する場合は、急騰後の利益確定売りに注意が必要です。
■売り時の目安
◆第1候補:300円前後
300円は心理的な節目になりやすい価格です。
300円付近まで上昇した場合、短期的な利益確定を検討する価格帯の一つとして見ておきたいところです。
◆第2候補:320~340円付近
8月には300円台まで急上昇した局面があり、その後大きく調整しています。
340円付近は過去のテクニカル分析でも意識されていた水準で、上昇した場合には売買が活発になりやすい価格帯です。(JinaCoin)
◆強い上昇時:350~360円付近
直近のテクニカル分析では、340円付近から359円付近が上値の目安として示されています。
ここまで上昇した場合は、さらに上を狙うのか、利益を確定するのかを考えるポイントになります。(JinaCoin)
■下落した場合の注意ライン
短期的には240円前後が重要な価格帯です。
9月16日には235円まで下落し、その後反発しています。243~250円付近を明確に割り込み、235円前後まで下落する場合は、短期的な上昇トレンドが弱くなっている可能性を考えたいところです。(Yahoo!ファイナンス)
さらに192円は2026年7月1日の年初来安値なので、長期的な下値水準として意識されます。(Yahoo!ファイナンス)
■買い時・売り時まとめ
買い時の目安
・260~270円:押し目候補
・240~250円:より慎重に狙う押し目候補
・280円以上:急騰後なので、値動きを確認してから判断
売り時の目安
・300円前後:最初の節目
・320~340円:利益確定を考える価格帯
・350~360円:過去の高値・テクニカル面を意識する水準
下落時の注意
・240円割れ
・235円前後
・192円は年初来安値
■メタプラネットのポイント
メタプラネットはビットコインを大量に保有しているため、ビットコイン価格や暗号資産市場のニュースによって株価が大きく動く特徴があります。
2026年8月13日に発表された中間決算では、売上高49億円、営業利益33億円と大幅な増収増益となった一方、ビットコイン評価損1,843億円を計上し、中間純損失は1,828億円となりました。評価損は非資金項目ですが、ビットコイン価格の変動が同社の業績や株価に大きく影響する点には注意が必要です。(Yahoo!ファイナンス)
また、同社はビットコインの追加取得、ビットコイン・インカム事業、社債による資金調達などを進めています。一方で、ビットコイン価格の急変、資金調達環境、借入・金利負担、規制や税制の変更などがリスク要因として挙げられています。(Yahoo!ファイナンス)
■まとめ
メタプラネットは、9月23日の243円から9月24日朝には280円まで上昇しており、短期間で値幅が大きくなっています。
そのため、現在の280円付近を追いかけて買うよりも、260~270円、さらに240~250円付近まで押した場合の値動きを確認する方法があります。
一方、上昇が続いた場合は300円、320~340円、350~360円付近が利益確定を検討する価格帯として意識されます。
ただし、メタプラネットはビットコイン価格に連動して大きく変動する可能性があるため、価格帯だけで判断せず、ビットコインの値動きと同社の適時開示を合わせて確認することが重要です。
※本記事は株式投資に関する情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。実際の投資判断は、最新の株価、適時開示、決算資料などを確認したうえで、ご自身の判断で行ってください。
今回のポイントは、「243円前提」ではなく「9/24朝280円まで急騰した状態」を基準に書き直したことです。特に今は280円を追いかける場面なのか、260~270円程度までの押しを待つ場面なのかで見方がかなり変わります。
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